【凍結】アシュラウト
【シナリオタイトル】
アシュラウト(仮)
【開催形態】
IRC
【レギュレーション】
必須:分冊1-2改
使用可能:分冊3改 EX BB GB AW BT WT CG IB LL FC PH PZ PD PDa PDi EoG
無くても問題ない:アシュラウト無限工房
【開催グレード】
未定
【PL募集人数及び条件(例外あり)】
[セッション回数が5回未満]
0-2人
[セッション回数が5回以上]
1-3人
【開催予定日・時間(期間)】
別時 アシュラウトの運用が現実的でなければ凍結。
【募集の締め切り】
未定
【シナリオの概要(今回予告)】
アシュラウト、エイギア地方で約一年前に発見された町。
深いマルクトの森。
ドラゴンが住むヴァリトラウテ火山。
アンデッドが住む黒海。
魔動機文明の遺跡ランドバルス遺跡。
天を突くほどの巨塔、バッカスの斜塔。
アシュラウトは300年前の《大破局》より以前から存在しており、
魔動機文明の英知を色濃く受け継いでいる。
町を守るのにも強力なドゥームが守っている。
特に特徴的なのは、現在存在する錬金術(アルケミー)、
その派生「合成術」と呼ばれる独自の魔法があり、
この合成術が、アシュラウトを支え続けていたのである。
合成術はアシュラウトへの調査が決まった最大の理由で、
『飛空船のコア』の生成が、
この合成術によって過去に生成できていた事が明らかになっている。
しかし、アシュラウトでは現在『飛行船のコア』を生成することは残念ながらできない。
生成するための素材が不足しているからである。
今回冒険者には、素材研究の為に素材の回収を依頼したい。
長期の交渉と連携により、マギテック協会より援助を受けることが確定した。
各冒険者の宿へと横のつながりから依頼が回されることとなる。
現地では合成師と協会の協力者から協力を受けることが確定している。
【応募時のお願い】
以下の4点を記入の上、応募をお願いします。
・PL名:
・PC名:
・PCのデータが分かるURL:
・サプリは上記レギュのみでお願いします。
【備考】
・スカウトとレンジャーは重要度高いよ!
・でもセージも一人は必ず必要になるよ!
・生まれの所持技能はグレードと同じ値で扱います。
《内容》
テーブルA
生まれの技能が最初からグレードと同じ値になっています。
その状態から他の技能を取得してください。
テーブルB
テーブルA−テーブルBの値をさらに加算します。
ただし、グレードの値と同値にできるテーブルAの技能は1つのみです。
一般人や冒険者の場合
グレードの値と同値にできるテーブルAの技能は1つのみであることに加えて、
テーブルBの技能をグレード+1の値まで上げることができません。
その代わりに、グレードと同じ値のテーブルA分の技能値を使用することができます。
〈例〉
生まれがファイターの場合でグレード2の場合
ファイター2+3000経験点
生まれがシューターの場合でグレード2の場合
シュータ2+(2000-1500)+3000経験点
生まれが一般人や冒険者の場合でグレード2の場合
2000+3000経験点
また、上記のルールを使用せず通常のビルドでも問題ありません。
【進行チャート】
1.依頼・任務を確認する
↓
2.フィールドに移動する
↓
3.フィールドを進む
↓
4.依頼・任務を達成する
↓
5.合成窯を使う、施設を拡張する(リザルト)
↓
6.開放処理
【フィールドでの手順チャート】
1.探索深度を進める
2.主・エネミーの登場チェック
3.メインクエストとイベントの確認
4.イベントの解決
5.探索チェック
《探索深度について》
探索深度とは、そのフィールドをどれだけ進んだかを、数値で表したものです。
PCの代表とGMがそれぞれ1d6を振って進めていきます。
探索深度はGMが管理いたします。
深入りすると、強力なモンスターと遭遇するかもしれません。
ある一定よりも先に深入りすると「主」と呼ばれるモンスターと遭遇します。
また、探索深度はいったん拠点に戻ると『0』に戻ります。※例外あり
《「主」について》
主やエネミーは遭遇した場合、二つの選択肢を迫られます。
「戦闘」か「逃亡」です。
「戦闘」の場合は通常通りの戦闘が始まりますが、
「逃亡」する場合は、逃亡イベントが始まります。
《探索について》
PCはひとり一人が以下の行動から一つを選び行います。
・「素材を探索する」
【探索判定】を行います。目標値はその都度GMが決定いたします。
判定に成功した場合、成功したPC1人につき2d6を振って素材を獲得します。
複数のPCが判定に成功すれば、それだけ素材を獲得できます。
・「探索深度を確認する」
自分たちがどれだけ奥深くまで来たかを確認します。
判定は「セージ技能+知力ボーナス」となります。判定の目標値はその都度GMが決定いたします。
判定に成功すると、探索深度を進める際に振ったGMの出目が開示されます。
この判定は複数のPCが成功しても、意味がありません。
・「薬草を使う、応急手当を行う」
PC1人が1回、〈救命草〉もしくは〈魔香草〉で回復を行えます。
また、気絶しているPCがいるなら、【応急手当判定】を行い、覚醒させてかまいません。
救命草〉もしくは〈魔香草〉を他者への回復で使用することを許可します。
・「何もしない」
何もしません。
・「拠点に帰る」
探索を行わず、拠点に帰ります。宣言すれば、安全に町まで帰れます。
この行動は、全員が同時に選択しなければなりません。
・「その他」
魔法の行使等、上記以外の行為を行う場合です。
GMに相談していただければ裁定いたします。
【各種イベントについて】
《探索イベント》
イベントの確認に突入すると、PCは代表して1人が2d6を振り、決定いたします。
イベントの詳細についてはGMが掌握いたします。
《例》
・宝箱発見
・鉱脈などの素材大量獲得地点
・エネミーの遭遇、待ち伏せ、奇襲等
《逃亡イベント》
逃亡する場合、すべてのPCが「冒険者レベル+敏捷度ボーナス」で判定を行えます。
目標値はGMが管理します。
この判定の成否に関わらず、戦闘からは逃亡することができますが、
判定失敗した場合はダメージを受けることになります。
「威力10+登場した魔物の最大レベル」点の魔法ダメージです。
このダメージはいかなる場合でも軽減することはできません※例外あり
この効果でHPが0になったPCは、エネミーを振り切って仲間と合流した後に気絶します。
「戦闘中の逃亡」
この宣言は、必ず最初の手番のPCが行わなければならず、全員が逃亡することになります。
その際、死亡や気絶のPCも共に離脱できます。
逃亡の処理は同じように行います。
「主からの逃亡」
主からの逃亡を行った場合、
次の探索チェックでは「素材を探索」および「探索深度の確認」が実行できません。
【セッション時に配布されるAFの紹介】
《MED(Magitec External Defibrillator)》
魔動体外除細動器、略してMED。
「拠点に帰る」場合のみ使用できる。
死亡したPCを全員穢れ無しで蘇生する。
各PCに1つずつ配布される。
セッション終了時、このAFと引き換えに報酬の処理を行う。
《ホーミング・フレア》
起動すると背後からの攻撃を防ぐ。
逃亡時の「冒険者レベル+敏捷度ボーナス」判定を自動成功させる。
このAFはパーティに2つのみ配布される。
セッション終了時、このAFと引き換えに報酬の処理を行う。